
まず、先日、こんなニュースを見た。
生成AIを使用した疑いで小説が発売中止に--初のケースか
https://news.yahoo.co.jp/articles/b340e5a8aaa81d897dee7140b241db166ac09fdd
リンク切れの時の為に少し内容を説明しておくが、
要するに、発売が決まっていた『Shy Girl』という小説にAI使用疑惑が出て販売中止になったというアメリカのニュースで作者はAI使用を否定している…という物。
作者の名前や作品名など、具体的な表記はあるも、これを見た時、私としては、これは…
フェイクニュース
だと思った。
その理由を以下から。
私はこのニュース、まったくウソ、出鱈目、或いは何らかのスケープゴートだと思う。
理由は簡単。実際には何もできないのに世界中で「なんでもできる!」と吹聴している現在のAIブーム自体がバカバカしいし、極めて何か…、生命に対する侮辱を感じなくもないのだが…、そもそも現在のAIには実際には大したことは何もできないので、そもそも、小説なんて書けるわけがないのだ。AIに小説を書かせようとしても、大まかなプロット案を出す程度。そして、内容、文脈を理解し維持しながら一度に吐き出せる文字数はせいぜい3,000文字程度。しかし、以前、以下の記事に書いたように、大体の小説というのは短い物でも10万字はある。
3,000文字ずつ、如何にもAIが書いたヘンテコな文章を繋ぎ合わせて小説を書く労力を思えば初めから全部自分で書いた方が早いしコスパが良い。これはLLMに課金して最高モデルを使ったとしても同じことだ。それに、そもそもLLMは文字を「トークン」で見ているので正確な文字数を未だ数えられない。
まだまだそんな状態のAIが小説を書いたか手伝ったかしてそれが検閲に引っかかったというこのニュース自体が、AIの凄さをアピールする為だけに、扇動するためだけに書かれたフェイクニュースだなと。バカなニュース視聴者を騙してAIの有用性を誇示するための目くらましのニュースだ。なんと言うか…、本当に浅ましくていやらしいニュースだなと。AIや創作に疎い人なら簡単に騙せそうな煽りニュースだと思うし。
今現在、AIが本当に創作の手助けになるものがあるとすれば…、それはsunoなどの音楽系かなと。あれは確かに凄い。かなり使える域に来ていると思う。少なくとも、創作の助けやヒントには十分に使えるレヴェルになってきている。
しかしそれ以外の、「文章」、「画像」、「動画」、「コーディング」、「何かの操作指南・マニュアル」はまだまだだなと。というか全然出来てない。
もう一度言うが、現在のAIとは、
世界中で「なんでもできる!」と吹聴しているだけで実際には「何もできない」ポンコツロボットの域を出ていない。
だからそんなに脅威を感じる必要もないと思う。
この小説はAIが書いたから販売中止?
ウソこけ!
AIが小説を書く事が出来ると思っているのなら、是非、
やれるもんならやってみな!
Okay! Do it if you can!

