
東北大震災の影響から、「発電」というものについて少し調べてみたんだけど、
「発電」というものは水力だろうが火力だろうが風力だろうが、そして原子力であろうが、
結局のところその力で“タービンを回して”電力を作りだしているとのことだった。
なるほど。つまり何でもいいから“タービン”というものを回せば電力が生み出せるのだと、理解した。
次に、その「タービン」というモノはどう言うものなのか?と思って調べてみたら、これが超巨大な代物で、とても人力で動かせる様なものではないことも理解した。
しかし…である。
そこはドイツ製のベアリングでも付けてグルッグル回せるようになんとか改良してもらって…、
或いは小型化してマニ車みたいに簡単に回せる様にしてだ・・・、
これを囚人、特に死刑囚に強制的に回させたらどうだろうか?
もうお前ら本来なら死刑だけど、どうせ死刑になるならこのタービンを懺悔しながら一生回してろよ!
それでも実際に「死刑」になるよりは、生きていられる分、この方がマシだろ!?と。
当然、不真面目であろう死刑囚がそんなものに協力的に動くとは思えないので、“回さざるを得なくなる”仕組みを構築しておく。例えば、インセンティブを与える。タービンを3億回転させたら1日外出権を与える!とか。
どうせ死刑囚なんだからそんなのウソで構わない。
日常的にも利益を得られるように誘導するのも大切だろう。そもそもタービンを回さなければ飯がもらえないという仕組みにしておけばイヤでも回すだろうし、それでも回さなかった場合は当初の予定(死刑)通り餓死するという。
何人もの人を苦しませ殺めてきた死刑囚が公的機関によって楽に絞首刑にされるよりはずっと良いのではないだろうか?
どんな死刑囚でも、回せば回すほど「ペリカ」みたいなものが稼げて、それによってホカホカの焼き鳥やビールを買うことも出来る様にしておけば良いかも。ていうかそれ、そのまんまカイジの地下世界じゃんw。
だからもう少しキツめな設定を考えてみる。
タービンを300回転させたらピーナッツが3個くらいコロンッと出てくる部屋に閉じ込める。
いつもピーナッツだと飽きるから、時々、ランダム・イレギュラー的にカシューナッツだったりアーモンドだったりする。
(これが後の「パチンコ」である)
また、500回転させるとニボシや甘納豆、ポテチ1枚、角砂糖が2個くらいコロンッと出てくるようにする。
また、500回転させるとニボシや甘納豆、ポテチ1枚、角砂糖が2個くらいコロンッと出てくるようにする。
あ、ていうか死刑囚に限らず他の受刑者も、つまり刑務作業は全部これにすれば良いのではなかろうか?
これで世界の電力も安泰だ!!
よかったよかった。
※まあ、実際には競輪選手が一日中ペダルを漕いで作った電力を売電しても食っていけないくらい効率が悪いらしいので、まずはそこのところの効率を高める研究を是非とも(略)
あと、基本的に、全国のごみ焼却場は火力発電所も兼ねれば良いのではないだろうか?
Anker